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クリスマスに関係ない昼ご飯 plant-based

  • gwillquill
  • 2023年12月25日
  • 読了時間: 4分

Dec. 24, 2023

ウィーンにクリスマスイブがやってきた。今日のウィーンは、昨晩から冷たい風が吹き荒れ、外付けのサンシェードが窓に当たってバシバシと派手な音を立てていたけれど、今(夕方)は幸い少し収まっている。明日はホワイトクリスマスになったりするんだろうか。


忘れた頃のコロナウイルスが猛威をふるい、このお祝いシーズン真っ只中残念なことに周りの大勢の友人がかかってしまった。私の相方においては3大流行物の一つである、ただの風邪(あと一つはインフルエンザ)にかかってゲホゲホ言っているため、今年はクリスマスらしいことは何もしないことにした。


というわけで、今日のお昼ご飯はお祝い感を全く意識しない、ラーメン🍜を作った。


この街に滞在する以前から、インスタントではないラーメンを家で作ろうと考えたことはあまりなかった。理由は、スープの作り方や、何が入っているかいまいちよくわからないし、難しそうだから。


特に、日本にいる時はラーメンは家で作るものというイメージは私には皆無。私にとってラーメンは、外で、各お店のこだわりの形で戴くもの。そして、5分歩けば当たると言われた(?)スタバ店舗のように、たくさんの美味しいラーメン店が例えば私の地元、大阪にはあふれている。


日本にいれば、家で作るインスタントラーメンも、ほとんどの方ご存じのように、たくさんの種類があり、インスタントでありながら、なんしか・・うまい。


今まで色々な国を訪れてきたけれど、美味しい日本スタイルのラーメンを望めるお店との出会いは少ない。これはfusionなんだ!と自分に言い聞かせながら食べたどこぞの何かより自分で頑張って作ったほうが上手くできるかも?と思ってしまうこともしばしば(ちなみに、ここウィーンでは幸い、ちゃんとラーメンの味がする、美味しいラーメンのお店があります。このお店の話はまた別の回で)。


そんな私が最近、活用できそうなラーメンスープレシピをウェブで発見。

ラーメンスープは、要するに、ベーススープを作り、あとは自分のアレンジでもってスープを完成するのだと気がついた。私の解釈によると、家でできるベーススープのすこぶる簡単な作り方と材料は・・


<スープの素(コンソメ)+出汁>。


これに醤油などを加えていき、自分好みのスープに仕上げる。プラントベースでいこうと私が使ったのは <野菜スープの素キューブ+しいたけ出汁>1:1。


ちなみに、先日、日本産のしいたけ出汁パックがたまたま手に入ったので、ずっと興味があったこの出汁を使ってまずうどんを作ってみたら(ポイントは濃い出汁を使うこと)、


『しいたけ 最強』😏


かつお出汁ぐらいのポテンシャルを感じた。プラントベースでとれる出汁として昆布を使ったことがあるけど、それだけだとどうも薄い印象で、魚介だしほどの活躍はプラントベースでは期待できないのかなと思っていたけれど、今回初めて使った、しいたけ出汁の美味しさと味の深みに驚いた。しいたけはここでは高いので、毎回使える材料ではないけれど、今後の味付け範囲の広がりに期待大だ。


今日は上記のベーススープ(1L)に醤油大さじ1強を加えてスープを完成させた。麺は、先日アジア食品店で買った、10個ぐらい入袋の、中華麺を使った。パッケージにQuick-Cookingとある割に全然Quickではなく、これでQuickなら、Quickじゃないやつはいったい茹でるのどんくらいかかるんだろうと調理中の鍋を見つめながら思った。


お湯で茹でた麺を最後にスープに入れる方法だとほぼ全くこの麺にスープが絡まないのが以前の調理でわかっていたので、スープに直接麺を入れて茹で、煮込んだ(10分程)。今日はトッピングにトマトを選んだため、スープが少し薄くなってしまった印象だったけれど、それでも、美味しく、ラーメンを食べたという満足感は高かった。


こうして、イベント感はかけらもないが美味しいラーメンを相方と二人で食し、私の今年のクリスマスイブは過ぎていった。

Quick-cooking: 調理に時間があまりかからない。いわゆる、「早ゆで」

fusion: 融合。ここでは複数のスタイルが混在する料理

G'Will Quill 2024

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